トレードスタイルを変える

スタイルチェンジは容易だろうか

お疲れ様です、こういちろです。

2024年、いよいよ終わりますね。30日は月曜なんで、まだチャートは動くのかな?動けばできるだけトレードしたいんですが、スプレッドが心配です。

さて、2024年は働いたり働かなかったりでトレードをこなしてきて、最後Fintokeiに出会い、仕事も全部やめて合格にかけてみたのですが、間に合わなかった(>_<)

おかけでまわりにおもいっきり迷惑をかけてしまい、右にも左にも動けない状態にしてしまいました。

いい年にもなって本当に何やってんだといった感じですが、自分のトレード自体は、完全にゴールすることができたので心の中だけは平穏です。これが後2か月早ければなorz

しかし人生ってのはこういうもんですね。

来年からは弟の会社でお世話になるので、しっかり働きながら家族を第一に考え、その中で仕事とトレードの両立を図っていきたいと考えています。

そうそう、わたしのトレードはFX WORKOUT~考え方の基本~でお伝えしている通り、最終的には1分足まで話を落とし込んでのエントリーになります。なので、正直兼業には向いていません。まぁ実際は時間を一つ二つ切り上げれば問題ないのかもしれませんが、そういう風に考えてトレードをしたことがないので何とも言えないというのが本音になります。

しかし今回は自分のことなので、本気で対策を考えないといけない…。

チャートの確認ができるのは、午前の休憩とお昼の休憩、午後の休憩の3回。仮にうまくチャンスに巡り合えたてエントリーまで漕ぎ着けたとしても、休憩が終わればそれまでとなり、決済指値は必須となる。

といった感じになるはずです。

というか、むしろエントリーチャンスなんてそんな都合よく来ないことの方が多いでしょうね。さてどうしたものか。なんて考える必要もないくらい、間違いなくIFO注文が主力戦略になってきます。

トレードの発注の種類にはいくつかあり、中でも最も便利なものがIFDONE+OCOです。

IFDONE(イフダン)注文

IFDONE注文とは、新規注文と決済注文が同時に発注できる方法で、例えば買い注文であれば、現在価格より安い価格に新規注文を入れておき、約定されると指定していた利益確定または損切りの注文も同時に発動します。決済注文が一つしか建てられないので、損切りか利確かを選ぶ必要がありますね。

OCO(オーシーオー)注文

OCO注文とは、MT5だと決済注文のみになり、指値と逆指値を同時に発注することができます。また、どちらか一方で約定した後は、もう片方の注文は自動でキャンセルとなります。

IFO(イフダン・オーシーオー)注文

IFO注文とは、IFDとOCOが組み合わさった便利な注文方法で、新規注文と決済の指値・逆指値注文を同時に発注することができます。例えば価格が押してきた時に新規買い注文が約定すると、指定していた利益確定・損切り注文も同時に発動し、そのどちらかが約定した時点で、もう片方の注文がキャンセルされるといった感じです。

PCとスマホ

不安が残るのはPCとスマホの情報量の違い

PCでの取引は必要な情報が一目で分かるため、エントリーの際に迷うことがありません。しかしこれがいざスマホ一つでということになると、相当な情報量の差が出てくるので、うまくできるか結構不安だったりします。まぁ、とはいいましても、トレードするチャートの時間軸は繰り上げざるを得ないので、これまでは10分足背景を重要視してきたものから1時間足に繰り上げるということを考えると、おそらくそこまで懸念することはないのかもしれません。この辺は実際やっていきながら何か調整や工夫が必要なら、その都度対応していきたいと思います。

ピンチはチャンス

逆に考えれば、IFOを極めていくチャンスでもあるわけで、最終的にトレードのストレスが更に軽減されていくことも十分考える事ができます。むしろこの注文スタイルは、当初からずっと望んでいたスタイルでもあるので、この機会にマスターしていこうと考えることにします。

MetaTrader5での注文操作

ずっと成行でトレードしてきたため、今更ですが、自分のためにも注文方法を一から勉強していこうと思います。

成行注文

市場価格で即時の注文です。ボタンを押した瞬間エントリーします。

指値買い(Buy Limit)

市場価格が現在よりも下落したときに買いたい場合の注文方法です。押し目を拾いたい価格に設定します。

指値売り(Sell Limit)

市場価格が現在よりも上昇したときに売りたい場合の注文方法です。戻りを叩きたい価格に設定します。

逆指値買い(Buy Stop)

市場価格が現在よりも上昇したときに買いたい場合の注文方法です。ブレイクアウトに適していると言えますね。

逆指値売り(Sell Stop)

市場価格が現在よりも下落したときに売りたい場合の注文方法です。こちらも同じく、ここ抜けたらもう走るだろうな。といったブレイクアウトに適した注文方法かと思います。

買いストップリミット(Buy Stop Limit)

市場価格が指定した価格を上回ったときに「指値買い」を有効にする注文方法です。例えばトレンドの高値やレンジ上限がブレイクされた場合のみ、その後指定した価格まで押してきたら新規注文が約定するといった形になります。

売りストップリミット(Sell Stop Limit)

市場価格が指定した価格を下回ったときに「指値売り」を有効にする注文方法です。例えば下落トレンドの安値やレンジ下限がブレイクされた場合のみ、その後指定した価格まで戻ってきたら新規注文が約定するといった形になります。


Android版のMT5では全ての注文にOCOがついていますので、このストップリミット注文は使いこなせるようになると、むちゃくちゃ便利そうです。まずはマイクロロットで練習あるのみって感じですね。

Androidの画面

成行注文

①注文したい方のチャートをタップ。

②右上のアイコンをタップ。

③すると、この画面が現れるので、ロットを決めて、右(BUY)を押せば買いの成行、左(Sell)を押せば売りの成行注文がその場で成立する。

指値買い(Buy Limit)注文

①右端から2番目のこのアイコンをタップ。

②窓と注文価格がラインとして出現する。

③ロングタップでドラッグできるようになる。

④ドラッグしている最中、指の位置をローソク足に近づけると左端に拡大鏡が出現してくれる。

ストップロス(SP)とテイクプロフィット(TP)の設定

①SLボタンをタップする。

②ストップリミットのラインが現れるので、それを指定したい価格までドラッグする。

TPも同じ。

いやいや、はじめてスマホでの取引に本気になったのですが、これはこれは!めちゃくちゃ便利でやり易そうです。

さて、今日はこれからIFO注文用にトレードの方法論を調整していこうと思います。また何かいい案が浮かんだり、決定した場合はお知らせいたしますね。それでは本日はこの辺で!ありがとうございました^^



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